機材UPGRADE と デジカメ講座

  • 2013/02/21(木) 14:50:04

 
 今のデジタル一眼レフを使い始めたのが、2010年の2月末からでした。シェイクダウンが、日産スタジアムでの中村俊輔入団会見の時だったなーって思い出しました。

 その時から3年間、毎試合300枚以上撮りまくって撮りまくって、シャッター押した分だけ失敗も多くあったりしながらの3年間だったかなあとは思います。いつもスタジアムへ一緒に出かけていて持ち歩いていた、デジイチのシステムを少しだけupgradeしました。このブログなどに載せている写真はほとんどは、ダブルズームレンズキットのセットレンズで写していた写真です。セットレンズでもここまで写せるんだよというのを極めてきた感じはしていましたけど、そろそろもっと良い写真だったり、ナイターとか環境の悪いところでももっと絵を撮りたいという欲求の方が勝ったこともあり、レンズを新調しました。


カメラ 
 pentax k-x
レンズ
 smc PENTAX-DA L 18-55mmF3.5-5.6AL
 smc PENTAX-DA L 55-300mmF4-5.8ED



カメラ 
 pentax k-x
レンズ
 smc PENTAX-DA L 18-55mmF3.5-5.6AL
 smc PENTAX-DA L 55-300mmF4-5.8ED
+ smc PENTAX-DA★ 300 F4ED [IF] SDM
 

 望遠レンズをスター☆レンズにしましたよ。純正ズームレンズとかSIGMAの500MMとか短焦点の200F2.8とか、かなーり悩みながら考えていた中で、それぞれの優位性や撮りたいものとかを色々と考えていく中で、AF-BORGとかといった違う方向にも検討をしていたのですが、結局はDA☆300MM/F4(さんよん)のレンズにしました。予算規模的に何本も買えるような状況ではないので、かなり迷ったりはしたのですけどね。

 このレンズを選ぶにあたっての決定的な要因ってなんだろうなって思ったら、映りのシャープさというか切れ味が抜群っていうのを価格.comの掲示板で見たり使用レポートで見たり、あとは、ズームレンズと短焦点で悩んだ時に、サッカー撮影講座でカメラマンの兼古さんにちょっと聞いた短焦点の魅力の使い方っていうことが短焦点の300MM/F4にしたのが大きかったのかなーと思います。

 サッカー撮影講座の事を少し書いておくと、日産スタジアム主催で、マリノスのオフィシャル写真を撮っていたり欧州チャンピオンズリーグでの撮影写真が雑誌などに載っている、プロカメラマンの兼子愼一郎さんが講師でのデジタルカメラサッカー講座という講義があり、受講参加者募集を偶然目にして日程が空いていたこともあったことから参加してきました。当日は、日産スタジアム内の会議室に09:30に集まってから、デジタルカメラの基本について30分くらい講義を聞いてから、小机競技場で行われている小学生のサッカー大会の撮影を2試合ありましたが、1試合と2試合目の前半だけをスタンドから見ながら個々のデジタルカメラで撮影をして、撮影している間にも兼古カメラマンへ質問して、ざっくばらんに気軽に答えてくれたりして、疑問に答えてくれました。
 そして同じ会議室に戻ってきて、受講生が写した写真を1枚か2枚をプロジェクターで映して、その写真に対して講評を貰うという感じで、13時頃におわりました。終わってからも個別に聞きたい事に答えてくれたりして、サッカーを撮影するためのヒントをいくつか貰いました。基本的なことは自分でサッカー選手を撮っていて感じたこととかなり重なることがあって、プロのカメラマンでも同じなんだなーというのが思った事でした。

「デジタルカメラ サッカー撮影講座」を実施しました (日産スタジアムスタッフBLOG) にて講座の模様は少し書いてあります。


 この中の一文にあります、”試合終了時のスコアボードと選手の整列を上手く収めた一枚”っていうのは自分が写した写真ですね。見た瞬間に兼古さんはこれは素晴らしい!って言ってもらいました。何を狙ったか分かる構図というのが良くて、写真から何を伝えたいのかが分かるというのが良いということでした。

 撮りたいものがあったときに、それ以外が写りこむ際は、重心を写真の下の方に置いた方が写真としては奇麗に感じるというのがあるということを話していました。また、上の方がゴチャゴチャした背景の時は下を長くするのも手だということもテクニック的には言っていました。

 いくつか兼古さんが話した中で印象的だったのは、”撮れないものはあきらめる”っていうことで、カメラ機材の問題や撮影ポジションの問題などで、ピッチの遠くで行われていたことは撮ることはできないし、長いレンズを持っていたら近すぎるとフレームアウトしてしまうし、兼古さんが紹介した中で、クラブワールドカップのゲームで、ゴール決めた選手の前で悔しがっている対戦相手の選手がいて、対戦相手の選手にピンと合わせる写真が良い構図になったとか紹介していました。
 あとは、現地に行く前に”シュミレーションを行う”っていうのが大切っていうのが頭に残っています。スタジアムにいったらどこでどういう写真を撮ってどういうことが起こるっていうことをシュミレーションを行うと、撮影に必要なものが分かってくるということを話していました。椅子とかカッパとかレンズのサイズとか色々と現地に行く前に想像を働かせるのが大切っていうのはサッカーと同じことですね。
 シャッターチャンスに関しては、プレイを予測するっていうのがやはりサッカーには必要でシャッター押したタイミングの絵が取れるわけじゃなくて、どうしても数秒の遅れがあるので、それを意識するっていうことと機種によって連写が出来る出来るデジカメは何枚か連続で撮っておくと、その中の1枚がピントがはっきりした写真が撮れる可能性が高くなるということを話していて、デジタルはメモリカードなのですぐに廃棄出来るから多くシャッター押した方が良いというような事を言っていました。

 撮影ポジションの問題で小学生とか中学生の大会とかはメインスタンドとかからしか撮れないことがあって、どの写真を写しても同じような構図になるって質問をしていた方がいましたが、兼古さんはこういうシーンを写したらと説明してから、やっぱゴール裏から撮った方がゴールという迫力あるシーンや喜びのシーンも撮れるから、やっぱりゴール裏からがいいと言っていましたが、ピッチの中にいる人はいいでしょうけど、スタンドから撮る分にはJリーグでも小学生の大会でもいろんな状況があるので、ゴール裏から撮れない可能性も多いよなーなんていうのは感じました。マリノス戦で三ッ沢のゴール裏スタンドで大きなレンズ持っていたら、邪魔になるよなーなんていうのを感じたりも思いました。


 レポは少しって感じじゃなかったですね。そんな感じでサッカー撮影に関してプロカメラマンからアドバイスを貰うっていう経験がなかったのでとても楽しく有意義な講義になりました。参加者が少ないのはもったいないよなーっていうのは感じたところです。上に書いた以外の事でも個人的に聞いた話や写真の解説でのポイントとか色々な事を話していて、それは書き留めていたので、まとめて自分自身の今後の撮影のためのヒントにしていきたいなと感じています。デジタルになって誰もが簡単に写真を撮れる時代になったからこそ、何をどう写すというか、どのタイミングを切り取るのかが重要だということを再確認したかなーって思います。こんなシーン見ていたの!って言われるようなシーンをこれからも追いかけていこうかなと思いますよ。自分らしくね。


 というわけで、2013シーズンはUpgradeした新しいレンズを抱えてスタジアムに通うつもりです。ちょっとボディが心もとない面はあるので、k-5兇箸を早い時期に新調する可能性は無きにしも非ずではありますけどね。その前にA-FA1.7アダプタを先に手に入れそうな気もします。だれか安く譲ってくれないかなあ。


 今週土日は、シェイクダウンテストという感じでいろいろな被写体を撮って、どんな画像が撮れるのか試そうかなとは思っています。自宅で使ってみたところでは、ピント合わせの動きが静かすぎて気持ち悪いですよ。今までのレンズはジーコジーコ言いながら動いていただけにね。いい絵が取れた際には、またUpdateしたいなと思います。レンズは重くなった分だけ機動力という面では下がるかもしれないので、腕や肩や首の筋力アップは必須だよなーって感じていて、そのあたりも頑張っていきます。