観戦記:2006.05.07sate 横浜FM対名古屋

  • 2006/05/07(日) 22:00:00

2006.05.07(日) Jリーグサテライトリーグ 戸塚トレセン 14:00KO 110名 雨
横浜Fマリノス 2−0 名古屋グランパスエイト
 前半 1−0
 後半 1−0

F・マリノス公式 
グランパス公式 
グランパス公式試合レポ

得点者
(横) 15分 山瀬幸 75分 マイク 
(名) 

警告
(横)塩川
(名)中島、スピラール

<メンバー>

・F・マリノス

−−−谷島央規−−マイク−−−−−
−−−−−−後藤裕司−−−−−−
山瀬幸宏−−−−−−−−塩川岳人
−−−奥大介−−−天野貴史−−−
−田中裕介−中西永輔−栗原勇蔵−
−−−−−−下川健一−−−−−−

45分 下川、谷島→秋元、西脇(Y)
−−−−−−−マイク−−−−−−
−−−後藤裕司−−奥大介−−−−
山瀬幸宏−−−−−−−−塩川岳人
−−−西脇寛人−−天野貴史−−−
−田中裕介−中西永輔−栗原勇蔵−
−−−−−−秋元陽太−−−−−−

70分 後藤→高久(Y)
−−−−−−−マイク−−−−−−
−−−−奥大介−−高久朋輝−−−
山瀬幸宏−−−−−−−−塩川岳人
−−−西脇寛人−−天野貴史−−−
−田中裕介−中西永輔−栗原勇蔵−
−−−−−−秋元陽太−−−−−−

86分 塩川→成田(Y)
−−−−−−−マイク−−−−−−
−−−−奥大介−−高久朋輝−−−
山瀬幸宏−−−−−−−成田進太郎
−−−西脇寛人−−天野貴史−−−
−田中裕介−中西永輔−栗原勇蔵−
−−−−−−秋元陽太−−−−−−

サブ:中里太郎(Y)

・グランパス

−−−豊田陽平−−平林輝良寛−−
−−中島俊一−−−−高橋良太−−
−−−−−−青山隼−−−−−−−
渡邊圭二−−−−−−−−片山奨典
−有村光史−スピラール−竹内彬−−−
−−−−−−高碕理貴−−−−−−

20分 青山→井上 *負傷交代
−−−豊田陽平−−平林輝良寛−−
−−中島俊一−−−−井上渉−−−
−−−−−−高橋良太−−−−−−
渡邊圭二−−−−−−−−片山奨典
−有村光史−スピラール−竹内彬−−−
−−−−−−高碕理貴−−−−−−

67分 竹内、スピラール→鴨川、深津
−−−鴨川奨−−−−豊田陽平−−
−−−−−−井上渉−−−−−−−
片山奨典−−−−−−−平林輝良寛
−−−中島俊一−−高橋良太−−−
−渡邊圭二−有村光史−深津康太−
−−−−−−高碕理貴−−−−−−

73分 豊田→津田
−−−鴨川奨−−−−津田知宏−−
−−−−−−井上渉−−−−−−−
片山奨典−−−−−−−平林輝良寛
−−−中島俊一−−高橋良太−−−
−渡邊圭二−有村光史−深津康太−
−−−−−−高碕理貴−−−−−−

サブ:内藤友康 <試合展開> *得点シーンのみ

15分 横浜:山瀬幸 1-0 谷島のパスから、ドリブルでDFの間を抜けて、GKとの1対1を冷静に決める。
75分 横浜:マイク 2-0 中盤で速いパスを繋ぎ、西脇の横パスから高久がマイクの位置を見て絶妙のスルーパス。マイクが後ろから来るDFを抑えつつ、GKの位置を見てシュートが決まる。

<試合雑感>

 横浜はこの日は昼事から強い雨が降っていました。トレセンの見学席には試合開始30分くらい前に到着しましたが、雨は止む気配はあまり無かったですが、雲の動きが早くて、雨はやや小降りになりつつも、風が少しあって、見学席の屋根の下にいても雨が吹き込んでくるといった感じで、カッパを着て、傘をさしつつの見学となりました。
 前日にトップの試合があって、怪我人も多くて、試合メンバーがいるかと不安になりましたが、前日のトップチームのサブメンバーが多く名を連ねてプレイしました、怪我明けの後藤やコンディション不良の奥には早く復帰して貰いたいと思っていたので、嬉しかったです。でもトップメンバーの選手は足りなくて、ユースから選手を借りて起用。スタメンに1名、サブに4名の選手が名を連ねました。ユースはこの日の同時間にプリンスリーグの公式戦がありますが、選手個人としては、トップチームの選手とサテライトとはいえ、対外試合をプレイできる方が、ユースの公式戦を戦うより経験という面では大きいのかもしれないなーなんて思ったりしながら試合開始を待ちました。
 雨は止む気配も無く試合が開始されました。マリノスは3−5−2の布陣で、注目の奥はスタート時はボランチの起用でした。雨でややスリッピーなピッチでボールが落ち着かなくて中盤での潰しあいが多い試合の開始となりました。名古屋は両サイドの突破からのチャンスを狙っている感じで、そこはやや抜かれつつも、中央にいる永輔や勇蔵が跳ね返すといった試合をしてくれます。そして得点が動いたのが20分、その5分くらい前に名古屋の中盤の青山が接触でピッチの外に出ていました、少し長く治療に掛かっているところで、左サイドのパス交換から、名古屋の竹内とスピラールの間を山瀬幸がドリブルで抜けてGKとの1対1を冷静に決めて、先制します。青山はその直後に一度ピッチに戻りましたが、結局交代しています。
 先制して余裕がやや出てきたマリノスですが、サイドを使ってのボール供給をしようとしますが、なかなかボールが収まらない感じです。トップのマイクが引いてポストをしてスクーリングで繋いでサイドへの展開を狙っている感じではあるのですが、中盤を厚くしている名古屋の守りに引っかかる場面も出てきてシュートチャンスは少ない感じで試合は進みます。マイクに対しているのは、191センチの外国籍選手のスピラール(31歳)でしたが、サテライトでああいう選手とマッチアップできるのはマイクにとって経験値が高くなる対戦だったので、非常に有意義な90分間だったと思います。トップ下に起用された後藤は、久しぶりの実戦で試合に充分に入っていけていない感じはしました。ダイナミズムを持っている選手では有るのですが、ボールを貰う動きから、マイクの後ろで狙う動きをもっと徹底して動いたほうが良かったとは感じました。前半途中に足首を押さえてうずくまるシーンがあり、ヒヤッとしましたが、すぐに起き上がったので良かったです。前半は1−0で折り返し。
 後半に入ると、2名の選手を交代、GKを秋元にして、ユースの西脇をボランチに入れて、奥を一列前にします。マイクの1トップという形となります。これでマイク狙いの攻撃の形が更に行なうようになりましたが、雨で濡れたピッチでボールがなかなか付かないのと、ピッチに足を取られる選手も時折いて、やや厳しいコンディションだったかなーとは感じました。その中で目を引いたのが、ユースの西脇で、年齢が上のトップ選手たちに対して指を刺しながら声を出してコーチングする姿が、すっごく頼もしかったです。見学席にマリノスを見に来たサポは、ユースの西脇@13番を確実に脳裏に焼き付けたかと思います。後半は、前半よりマイクがハイボールには勝てなくなってきて、なかなか収まらなくなります。1トップでは狙いがはっきりしてしまいますから。もっとサイドを使って繋いでいければいいのですが、なかなか繋げない時間も続きます。名古屋がDFの選手を入れ替えて攻撃的な戦い方を臨んできますが、それは経験のあるディフェンスの選手が確実に止めて、秋元も一度至近距離のシュートをブロックして強さを見せます。そして追加点はマイクの足から生まれました。名古屋の浅いディフェンスラインを高久のパスで突破したマイクがDFを後ろに従えつつ、GKの1対1を冷静に決めて、2−0とします。その後は、しっかり守りをして、相手に主導権を渡さず、前から相手にプレッシャーをかけ続けて、2−0のままにゲームが終わりました。

 雨は、後半開始時には一度あがりましたが試合中はポツポツと降ったり止んだりしながらの感じでした。観戦にはやや辛い感じはありました。サテライトはこれで2試合終わって、2勝となっています。次回のサテライトは中断明けの夏頃となります。2試合ともユース勢が活躍してますね。トップ選手も気概を見せてトップへの試合出場への意気込みをサテライトで見せて欲しいところです。特に、後藤、天野、裕介はね。時間は有るように見えてそれほど無いのを意識していかないとね。

 見学席には、加藤好男さん@U19GKコーチが試合を見に来ていましたね。誰を見に来ていたのかやや気になりますね。陽太だろうか?陽太だろうか?やっぱり陽太だろうか??いや、マイクかな(笑)


<選手評価>

*コメントのみ

下川:相手の攻撃に冷静に対応する。最年長まだまだ元気です。
裕介:3バックの左に入る、落ち着いた感じのディフェンスでバタバタする感じはあまり無かった。
中西:中央を守る、経験があるディフェンスで相手の攻撃をストップ。
勇蔵:右バックに入る、サテでは物足りないんじゃないかと思う。マークを巻いていました。初めて見たよ、勇蔵のマークは。 
山瀬幸 左アウトに入る、守りに回り機会はあまり無く攻撃で持ち味を発揮。声も結構出していた。
塩川:右サイドに入る、積極性はあったが精度がやや足りない感じ
奥:前半ボランチ、後半トップ下。コンダクターになるには、もう少し掛かるか?90分出来たのが収穫かも?
天野:ボランチに入って、声を出しながら守備中心に守ることをやっていた感じ。後半は、飛び出しも見られた。
後藤:トップ下起用だったが消える時間も有り、もっとボールに絡んでダイナミックに動いて欲しい。
マイク:1得点、前線で身体を張り続ける、スピラールとのマッチアップは貴重な体験だったと思う。
谷島(Y):前半のみのプレイ。トップ選手の中で奮闘はしていた。

秋元:後半起用。至近距離のセーブが一度あり、あとは安定していた。
西脇(Y):後半からボランチ起用。トップ選手へガシガシコーチングする姿は頼もしかった。 
高久(Y):中盤に入る、マイクの得点をお膳立て。
成田(Y):右サイドに入る、相手の突破に壁となって対応。 


[ 更新日時:2006/05/09 00:04 ]