観戦記:2006.11.26 J1-33 横浜FMvs大分

  • 2006/11/26(日) 22:00:00

2006.11.26(土) J1リーグ第33節 日産スタジアム 14:00KO 23000名 曇・寒

横浜Fマリノス 0−1 大分トリニータ
 前半 0−0
 後半 0−1

得点者
(横) 
(大)エジミウソン

警告
(横)直樹2、中西、良治、隼磨
(大)

退場
(横)直樹
<布陣>

・横浜F・マリノス

−−坂田大輔−大島秀夫−−
−狩野健太−−−田中隼磨−
−−上野良治−山瀬功治−−
中西永輔−−−−−栗原勇蔵
−−松田直樹−那須大亮−−
−−−−榎本哲也−−−−−

61分 坂田、大島→マルケス、久保
−−マルケス−久保竜彦−−
−狩野健太−−−田中隼磨−
−−上野良治−山瀬功治−−
中西永輔−−−−−栗原勇蔵
−−松田直樹−那須大亮−−
−−−−榎本哲也−−−−−

77分 中西→裕介
−−マルケス−久保竜彦−−
−狩野健太−−−田中隼磨−
−−上野良治−山瀬功治−−
田中裕介−−−−−栗原勇蔵
−−松田直樹−那須大亮−−
−−−−榎本哲也−−−−−

サブ:榎本達也、天野貴史、奥大介、吉田孝行
・大分トリニータ

−−−−−高松大樹−−−−−
−−松橋章太−−山崎雅人−−
根本裕一−−−−−−梅田高志
−トゥーリオ−−エジミウソン−
−上本大海深谷有基三木隆司−
−−−−−下川誠吾−−−−−

45分 高松→ラファエル
64分 松橋→梅崎
80分 山崎→高橋

サブ:河原正治、藤田義明、西山哲平、内村圭宏

<試合展開・雑感>

・試合前

この日は、新横浜駅周辺で、新横浜パフォーマンスが開催されていました。昨年も最終戦で開催されて、スタジアム周辺がかなり華やかになった覚えが有ります。新横浜駅に到着したら、よさいこ踊りに参加する団体などがスタジアム方向へ向かっていたりしました。待機列に荷物を置いて、東ゲート広場に多く出ている露店を回って食を満たしにいきます。色々なお店が有って、目移りしそうな感じではありました。気になったのは、佐世保バーガー@850円でした。かなり大きくボリュームがありましたが並べなくて、食べなかったです(苦笑)串焼き系は美味しそうでした。鴨まんは今回も食べなかったなー。
焼きそばやたこ焼きなどは色々な店が出していて、値段とボリュームによってかなり変わっていましたねー。広島焼きって書いて有る店も目に付いたりしました。宇都宮餃子のお店とかも2店位ありましたねー。ラフランスの試食は美味しかったり。そんな中で食べたのが下の品々。試合後にもいったので、それもあわせて列記しておきます。

-ドネルケバブ@500 二ヶ所あったけど、もう少し皮が暖かいと良かったかなー
-アメリカンハンバーガー@400 お肉が厚くてジューシーだった。
-焼きかき@500 一皿に6個乗っていて、かきの味だけでウマーでした。
-赤ワイン@200 小さいグラスだったけど安くて美味しかった。
-たこ焼き@500 もち入りの方が良かったかなー??普通のたこ焼きでした。
-新潟おにぎり@300 塩むすの普通のおにぎり。
-焼きげそ@150 入り口近くで販売していた方のげそ焼き 
-焼きサザエ@150 試合後値下げしていた。炭の味がいいね。
-煮はまぐり@120 テントの中にあったお店。
-ラーメン@500 1店舗だけあったラーメン屋。大統領ラーメン。普通の中華そばな感じ
-焼きそば@200 一番安かったやきそばを購入。量より値段!!
-フランクフルト@100 ここも一番安かった。マスタード色のケースにケチャプ(笑)
-コーンポタージュスープ@50 チャリティで安かった、6種類あり
-ペットボトル@150 今回は全部150円で統一だったのかな?

列記していったけど、やっぱ食べすぎじゃないかなーと(苦笑)一人で食べたわけじゃないけどね。試合前と、開門後にも少し行ったし、試合後も椅子を探して1時間少しまたーりと時間を過ごしました。

毎回、こういった露店を出して欲しいなーと思うけど、採算が取れないのかなー?いい試みだとは思うのですけど-。1年で1回だけやるんじゃなくて、定期的に屋台村を出せば開門前のサポータも購入すると思うのですけどねー。

で、試合前に外に出ていて、ランサーズの演技開始でに間に合えばいいとかって思っていたら、ランサーズの前に、よさこい踊りのWeareF・Marinosがあったのですが、それはほとんど見られず残念でした。多くの人がホームゴール裏前で踊って圧巻でしたねー。
ランサーズの始まる前に席に到着して、しばし歓談したら、ランサーズのWeareF・Marinosが始まりました。前日のキクマリで、持っている技を全て出すと答えてくれたリーダーの言葉を聞いているので、おのずと期待感が高まります。ランサーズも最後の踊りって事で気合を入れて踊ってくれたように感じましたし、切れがありましたねー。6人くらいが違う衣装で前で踊るのですが、6人が中央に寄って肩を抱いて踊るシーンは絵になりましたねー。来年以降もよろしくお願いしたいです。

・試合のこと

 この試合は、賞金圏内をかけた対決でもあり、勝てば順位が逆転する事から、また、ホーム最終戦と言う事も有って勝ちたい試合でした。2週間後に天皇杯で対戦することが決まっているので、それも多少見据えた形での試合でも有ったかと思います。
 試合メンバーは、前節にドゥトラと河合が累積のイエローで2試合出場停止が決まっていることから、そこをどうしてくるかでしたが、ボランチに良治、左サイドに中西を据えてきました。その他のメンバーは変わらなかったですが、FC東京戦より中二日のリカバーが何処まで出来ているかが気になりました。大分は山崎雅人がスタメンに入っていました、選手紹介でのブーイングは愛情の裏返しって事でお願いします。また、この日は、山瀬功治コールのホームお披露目も有り、”や・ま・せ!アレアレアレー!!”が何度も出ていました(フランスW杯時のあの曲のリズムです)

 大分ボールでキックオフ、大分は高松に当ててからのバイタルのボールでの勝負と、久々に出場の中西のサイドをしつこくついてくるゲームを仕掛けてきました。さすがに知将・シャムスカ監督はうちの弱いところをよく分かっていらっしゃる。その中西ですが、山崎や梅田との対決によくなって何とか抑えてはいたけど、前へはなかなか出ていけず、簡単なフィードミスでボールがタッチを割るシーンが多くて、そこでのリズムが取れなくて、何度か危ない場面を迎えますが、最後のところは防ぎきります。

 攻めでは、中盤の底から良治がパスを配給して、功治が攻撃によく絡めるようなポジションに移動することが多かったですが、その前のポジションがあまり動けなくて、坂田はこぼれ球から決定的なシュートを放ちましたが、動き出しが遅れてボールに届かないシーンなども有って、コンディション的に厳しかったかなーとは感じました。大島は下がってのポストやボールを落とすのは出来ていたけど、そこから前へ出ていく推進力がやや足りなかったのも感じました。狩野はミスも有りながら、前節よりかなり幅広く動くことが出来ていて、良治がコーチングしているのでしょうけど、左サイドの中盤にいながら逆サイドや中央などでボールを良く引き出して、能動的に何かをやろうと言う意識が強く見れました、逆に隼磨には不満が多くて、右サイド張りすぎて、後ろから出てきている選手がいる際も前に抜ける動きをせずに横に開く動きしか出来なくて、あれじゃ前方向へのパスが出ないから、直線的な動きが出てこないなーって感じたし、もっと右サイドに張るだけじゃなくて中央や逆サイドまで行く姿勢を見せて欲しいし、勇蔵の上がるスペースを潰すなと、2001年頃に、石川と隼磨が上下のポジションでやっていて、石川が前で隼磨が後ろだった時に、隼磨の上がるスペースを石川が防いでいるような感じで、今は隼磨が勇蔵の使いたいスペースを潰してるんだという事を意識して、もっと中央に移動して、勇蔵のスペースを空けるとともに中央でボールに絡んで欲しい。根本をマークするように言われていたのかもしれないけど、相手は守りやすいよなーって感じてしまいました。運動量が持ち味なのに、それを出さないのはなんでかなーと。どうすれば躍動感が生まれるのか考えたポジションを取らないとなーと。代表だからって、批判されないのはおかしいとは思うしね。
 そんな感じで、ボールを奪ってもなかなかゴール前に行かない展開で中盤でのパスミスでボールを奪われているような展開で前半は終わります。

 後半になって最初に動いたのが大分で、高さで勝てない高松をすぐに諦めてラファエルを入れます。これで大分の攻撃が前半よりスムーズになっていったとも感じました。マリノスはなかなかシュートまでもって行かない展開で、2トップを二枚とも代えるという方策に出ましたが、確かに大島と坂田の動きはいまひとつでしたけど、中盤からいいパスが出ていたわけではなかったので、大島と坂田ではなくて、隼磨と坂田にして、大島を残しても良かったのでは無いかと感じたのと、前半から試合感が無かった中西を最後まで引っ張るのかなーとも感じました。中西は明らかに交代した方がベターなのは見て取れましたからね。この二人の交代を見て、今度は大分は梅崎を投入して、更に中西のサイドを突くように徹底していきます。更に守備が厳しくなった感じです。大分も得点の予感はあまりなかったのですが、その後に、攻めあがったエジミウソンのシュートが中西の足に当たってコースが変わったボールが、哲也の動きの逆をついてネット内に転がり込んで、1点のビハインドを受けます。
 1失点してから中西に代えて裕介を投入。裕介は、積極的に前のスペースに走りこんでボールを要求して、なんとかサイドから崩そうとトライしていきます。直樹も前線に上がって攻撃のポストになって、攻めへの意識を強く見せますが、その直樹の強い気持ちが後味の悪いプレイに繋がっていきます。ゴール前に上がったロビングに、直樹がヘッドで競りにいきますが明らかにGKのキャッチの方が早くて、キャッチ後に下川にぶつかる形で、アフターでファウルになります。このプレイで二枚目のイエローが出てもおかしくなかったのですが、奥谷主審は、出さずに我慢しました。直樹に大分の選手が詰め寄って、4,5人に囲まれますが、審判が分けていきます。選手が離れて、GKも立ち上がってプレイを再開しようとする前に、自陣に戻っていく直樹にイエローが出て、それがレッドに変わります。戻る際に、奥谷主審に何か言ったとしか思えないカードの出方でした。直樹は憮然としたまま、ベンチにも戻らずに、ピッチを出て、ユニフォームを脱いで、コーナーサイドの控え室入り口へ向かっていきます。今季初めてのレッドカードでしょうかね?

 直樹がいなくなって、DFは勇蔵が中に入る形で隼磨は前へはこれなくなった感じとなりました。久保とマルケスの動きでは前線は崩す事が出来ず、山瀬の個人と突破から何とかチャンスを掴もうと奮闘しますが、それも実らずに、大分は倒れた選手が効果的に時間を使いながら90分が過ぎて、ロえタイム4分。最後はマリノスの左コーナーがあり、それが決まらなかった場面でタイムアップ。ホーム最終戦は、後味が良くない0−1の敗戦となりました。

 試合後、ホーム最終戦ということもあって、全選手がピッチにに出てきました。挨拶は、キャプテンの松田直樹!ではなくて、多分、急遽変更されたであろう、中澤佑二がコメントだしました。”今季は不甲斐ない戦いでしたが、今シーズンは残り試合もありますし、天皇杯も頑張っていきますので、応援よろしくお願いします”みたいなことを話していました。直樹は、ピッチには出てきて、何度もスタンドには頭下げていましたが、悪いと思っているなら、やらなくていいプレイはやらないで欲しいです。それはチームの全員の迷惑になるのだから。あの場面でチームメイトの誰一人直樹を止めにいけないのがこのチームなのかなーと。佑二がいれば、また違うのでしょうけどね。熱い気持ちは必要だけど、それを出す方向が違うから、それを考えて欲しいとは思います。

 ホーム最終戦は、気温も下がって寒かったですが、試合内容も心の中も寒いままで終りました。満たされたのはお腹の中だけって言うのは寂しいですね。

 次節はリーグ最終戦のふくありです。直樹はイエローとレッドで数試合の出場停止となるかもですが、次節千葉戦でリーグ戦は終了なので、天皇杯にはカード持ち越しは無いから、来季分のは恩赦で解消されるかなーとは思います。ドゥトラ、河合、直樹がいないゲームですが、アウェーだし思い切った若返りのメンバーで、来季への希望を見出すゲームにして欲しいなと願います。



<選手評価>

哲也:6.0 コースが変わったシュートは不運だった。安定していただけに残念な失点。
直樹:5.0 ゲームを壊すイエロー二枚。キャプテンとして言い訳できない。
那須:6.0 カバーリングや人への対応はほぼ完璧。
勇蔵:5.5 もっと隼磨を押しのけてでも前に出ていって欲しい。
中西:5.0 ゲーム感が無いイージーミス多し
良治:6.0 パスの供給源としては機能していた。
功治:6.0 良治に促されて前には出ていけていたが....
狩野:6.5 幅広く動き回って、何かをやってやろうと言う気概は見えた。
隼磨:5.0 サイドに張るのではなくて、もっとチームのために何をするのか考えて欲しい。
大島:5.5 ポストは出来ていたが、前に出ていく力が少し弱かった
坂田:5.5 無駄走りが出来ないと坂田の持ち味は生きない。 

久保:5.5 もっともっとダイナミックな動きがみたい。
マルケス:5.5 単独での突破は防がれた。
裕介:*.* 時間短かったけどアグレッシブにはやっていた。


**あとで追記・写真を追加します。(多分)


[ 更新日時:2006/11/27 05:13 ]