J再開へ向けて

  • 2011/03/31(木) 13:00:00

 
 東日本震災の影響がありながらも、練習が可能なチームは各チームで再開へ向けてスタートをしているかと思います。被災地のチームは苦しい状況もありますが、Jリーグ再開へ向けての懸念事項を少し書いておきます。


1、外国籍選手の問題


 各チームの一部の外国籍選手や外国人監督は、今回の震災の影響等で母国へ一時帰国していたりしていますが、その中で、日本へ戻ってこない選手が出てくる可能性があります。今回の大震災や原発事故の放射能漏れ等で、日本でサッカーをする事を断念する選手が出てきてもおかしくないのかなとは思います。契約期間中に発生した天災では有りますが、家族を母国に残してプレイしている選手などは家族からの引き止めが出てくる恐れもありますし、各個人のポリシー等もあるかもしれません。首都圏にいても親が東海圏に帰って来たらと言う連絡があるような状況だから、海外は大変かなとは思いますね。

 マリノスのバスティアニーニ選手も、母国アルゼンチンに一時帰国したようですが、いつ帰ってきますかねー。帰ってこない可能性もあるのかなー。どうですかねー。

 外国籍選手を軸に開幕前まで作ってきたチームの戦術のベースやコンビネーションがその選手が抜ける事で再構築になるチームが出てくる恐れもありますから、もし抜けてしまったら、チームを再構築する時間を当てる必要がありますね。



2、選手のコンディション


 1試合が終わって、いきなり長期のオフに入った感じですから、各チームの各選手のコンディションがバラバラになってしまう可能性も有りますね。ACLを戦う4チームに関しては、4月のゲームはリーグ戦の合間に組まれてはいましたが、リーグ戦延期により、疲労感が少ない中で試合が出来る事になったのは、プラスに働くのかなとは思います。でも実戦経験的には厳しいかも。フィジカルよりはメンタル的な面でサッカーに集中して行けるかどうかって言う方が大きい可能性も有りますかねー。被災地の方との関係はそれぞれ個人的な付き合いが違うからね。
 被災地のクラブはクラブハウスの問題や練習グランドの問題や練習グランドまでのアクセスの問題等あるかも知れませんが、再開へ向けて練習スケジュールを策定していくしかないのですよね。ゲーム感と言う面では確実に落ちてしまいますから、練習試合などを入れてゲーム感を養うのと、観客が多く入ったスタジアムで行いたい場合は、チャリティイベントを開催して試合会場でユニフォーム姿でのゲームを行えば良いのかなとは思います。

 マリノスで言えば、せっかくの機会なんだし、神奈川県4クラブで神奈川ダービーのチャリティマッチを行えば、熱いゲームが期待できますし、多くの観客が入って盛り上がるとは思うから、計画しても良いんじゃないかなとは思うのですけどね。各チームとも動いている様ですから性急に決めないといけないと思いながらも、現時点では、川崎は堺へミニキャンプとか張る様なんで少し難しいのかなー。4月中の事でも有りますからね。


3、選手登録期限


2011シーズン追加登録期限について(J公式)

○2011シーズンの追加登録期限
J1リーグ戦/J2リーグ戦/Jリーグヤマザキナビスコカップ :2011年9月9日(金)

原則、リーグ戦は、シーズン 4分の3を過ぎての追加登録(J1は第25節 9月10日、J2は第28節 9月17日)を不可としています。また、ヤマザキナビスコカップは、準決勝 第1戦(10月5日)以降の追加登録を不可としています。従って、追加登録期限をいずれの日程よりも早い、9月9日としました。

○登録期間(ウインドー)

■2011登録期間(ウインドー)

第1登録期間(ウインドー)
2011年1月7日(金)〜4月1日(金)


第2登録期間(ウインドー)
2011年7月15日(金)〜8月12日(金)



 Jリーグから選手登録期限についてのリリース変更は出ておりませんが、前半の選手登録期限は、4/1(金)迄です。そこを逃すと、7/15まで選手登録が出来ません。2種登録の選手も選手登録がシーズン途中で出来ないのでしたら、選手層が決して多くないマリノスは、ユース選手を数名登録して置いた方がいいのではないかなとは感じます。他クラブによっては何人かの選手を二種登録で登録しているチームも有りますし、試合に使いたいときに使えなかったら仕方がないですからね。

 試合日程も決まっていない状況ですとなかなか難しいかもしれないですし、今後は登録期限も延長する可能性だってあるのですけどね、でも期限が決まっているのだとしたら、外国籍選手が戻ってくるかどうかという問題も絡めて、選手登録を考えなくてはいけないのかすなとは感じています。



 4/23まで3週間ちょっとですが、毎週末にできるだけ強い相手とゲームをやって試合勘というのを養いつつ、試合へのリズムを作っていきながらチームの完成度を上げて行って欲しいかなと思います。怪我がないようにね。更に慣れない募金活動等で、選手には風邪とかをひかないようにして欲しいなとも感じています。

 とりあえず、4/1 16:30に、5月末までのJリーグとナビスコカップの試合日程、会場、時間、などなどが発表になるようなので、4/23(土)のアウェイ・カシマで開催予定の試合なども含めて、ホームゲームの試合時間などのスケジュールが決まると、再開へ向けてサポーターもターゲットを絞っていけるのかなーって思っています。
 なんか、5/28のユアスタでの仙台戦はやりそうな感じもしますよねー。出来れば多くのサポが現地に行ってお金を落としていって復興へ協力していけたらなとも思います。





 慈善試合で、試合前に両キャプテンがピッチでコメントを出してくれましたが、Jリーグ選抜のキャプテンは、中澤佑二選手でした。色々な困難を乗り越えた選手の言葉の重みを凄く感じました。


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中澤佑ニtalk

「僕たちTEAM AS ONEは今日この試合で、全力で最後まであきらめずに戦います。そして僕は信じています。乗り越えられない困難など、決してないということを。すべての人のために思いを込めて、力をひとつに。」


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