首位と勝ち点1差〜vs市船@三つ沢

  • 2011/05/30(月) 20:04:03

 
 今季スタートが悪かったマリノスユースですが、この日は三つ沢に市船を迎えてのゲームでした。雨が降り続く中でのゲームでしたが、村原のミドル、伊池のヘッドと2−0で勝利。3連勝で首位まで勝ち点1と迫りました。




2011.05.29 11:00 ニッパツ三つ沢球技場(天然芝)
プリンスリーグ関東一部・第7節
横浜F・マリノスユース 2−0 市立船橋高等学校


得点:
63分 佳叱饗腟院焚I諭法
89分 外肪嗟磧焚I諭法

マリノスユース
−−−−−−宇佐見康介−−−−
鈴木雄斗熊谷アンドリュー佳叱饗腟
−−外肪嗟磧檗檗櫚┫酖賃麑蕁檗檗
∋嚇塚察檗檗檗檗檗檗檗櫚L畋竺/
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−−−−−−[詭斂座隋檗檗檗檗檗

45分 宇佐見→33武颯
61分 佳叱侠40汰木康也



<試合雑感>

 プリンスリーグ関東を戦う、マリノスユースの試合を見に、ニッパツ三つ沢まで足を運んできました。2011シーズンに三つ沢に足を運ぶのは初めてですかねー。プリンスリーグは震災の影響でスケジュールが一部変更になっており、第7節ではありますが、この試合が5試合目です。プリンスリーグ関東日程

 この試合前までのマリノスユースは4試合を戦って2勝2敗で今季のプリンス序盤は苦しい展開です。対する市船は3勝1分と負けなしで乗りこんできました。マリノスユース的には上位を叩かないと上には行けません。プリンスはこの試合が終わると、7/2・3の第8節まで試合が有りません。(クラ選予選と、高校総体予選でプリンスは一時中断)上位を叩いて差を詰めたいところです。また、市船とは数々の因縁があります。一番新しいものでは昨年のプリンス関東最終節、グラスポで市船と対戦したマリノスは、勝てば5位以内に入ってプレミア参入でしたが、小野裕二のゴールで先制するも、後半に失点してドローとなり、6位でプレミア参入を逃した苦い思いがあります。今年のことだけじゃなくて、市船には勝たなくてはいけないゲームなのです。

 この日の横浜は朝から雨が降り続いていました。三つ沢のメインスタンドは雨をしのげる場所はまったくないために、ポンチョを着て傘を差しながらの観戦となりました。マリノスタウンでも小机でも同じ状況ではあるから、仕方がないですね。雨は弱くなったり強くなったりはしましたが、ピッチには濡れて伸びる感じなので、試合でどう影響するかなーと思いながら見ていました。
 両チームの選手が出てきます。マリノスユースは青いホームユニで、市船は白いアウェイユニでした。市船のGKユニがピンクでしたが、日大藤沢の様と思ったのは自分だけかも。

 試合が始まります。雨のピッチで両チームとも繋いで攻める形を選択しているように思いましたが、繋ぎの処でプレスを掛けられてミスをしたり繋がらなかったりしていました。こういう状況だと、より集中力が必要なんじゃないかと思います。マリノスユースは、アンドリューがトップ下に入って、抜群のキープ力と奪取力をを生かして両サイドの力を生かそうとしますが、サイドの高い位置に行っても市船に囲まれて奪われる場面が多くて、トップの宇佐見にもなかなかいいボールが入っていかない印象です。市船の和泉のテクニックを生かしながら、1トップの岩渕がサイズを生かして攻め込んで来て、市船が何度かコーナーを得て毎回違う攻め方で混乱を誘って行きますが、なんとかマリノスユースは防ぎ切ります。椋大の前に立たせて動かずにコースをブロックするプレイはファウルだと思うのだけどねー。危険なシーンはありましたが抑えきります。マリノスユースの前半の攻撃の形はあまり出ていなかったようには思います。前半はスコアレスで後半へ。



 後半開始からマリノスユースは1トップの宇佐見を武に交代して少し攻め方を変えていきます。よりサイドの高い位置で雄斗がフリーで受けるシーンが続いて、雄斗の縦の突破力を生かして惜しい場面はありましたが、シュートはサイドネットへ。市船の攻撃で椋大が抑えてボールを保持して、キックした場面で主審が笛。関節フリーキックを取ります。6秒ルールなのですかねー。椋大は昨年の公式戦でも取られていて球離れ早くなっていたと思っていただけちょっと残念でした。ペナルティエリア内からの市船の間接FK。マリノスユースは全員で壁を作って、壁の無い場所に椋大は立ちます。市船の横へ動かしてのキックに壁に入った拓真が出足良くブロックで弾き返して失点を防いでくれて、このプレイで流れが大きく変わったかと思います。

 この直後のプレイでマリノスユースがパスを繋いで分厚い攻撃を繰り返して、左サイドから雄斗が中に入れたボールに、市船が弾き返しますが、バイタルで拾った村原がコントロールミドル一閃。ゴール右隅にボールが飛び込んでマリノスユースが先制します。村原にはチームメイトが抱きついて飛び込んで引き倒されて、そこに多くの選手が乗っかって皆で喜びを表現しました。それだけ多くの多くの喜びを感じたゴールでした。失点直後に市船は全員で円陣を組んでいましたが、何を話していたのでしょうかねー。すぐに再開してプレイを続けないのは、何か違和感を感じました。前半からGKがかなり時間を掛けてキックをしていたのも何か有るのかもしれないかなーとも感じてはいたのですけどね。

 1点をリードしたマリノスは、守備への集中がより早くなって球際もしっかりと追っていきます。チームの色々な選手が声を出してゲームを引き締めます。後半20分過ぎから雨が凄くなって雨脚が激しくなってきました。マリノスユースは得点した村原を下げて、40番の汰木を入れます。各所でボールの取り合いだったり、思うようなボール保持が出来ない中での試合が続いていきます。市船の選手も数名交代させて攻めてきますが、代わった選手があまり効果的な動きが出来ないのが感じました。

 もう1点取れれば楽になるのだけどなーと思いながら、市船のパワープレイ気味な攻撃を跳ね返しながら、時間が過ぎていき、アディショナルタイムが2分の提示をしてから、左サイドの雄斗のいい動きが有り、右に開いたアンドリューへボールが行きます。アンドリューが入れたボールにニアで釣る選手の裏へ走り込んでいたのは、伊池。フリーでのヘディングはゴール右隅に飛び込んで2-0とします。クロスからボールがネットに飛び込むまで、スローモーションのように時間が過ぎて、これは入ると思ったシュートが綺麗に入るのはとても素敵な瞬間です。そしてタイムアップ。上位の市船を撃破して勝ち点9としました。



 ここまでの5試合の順位ですが、以下の様になっています。


1位 市船  勝ち点10 +6
2位 桐蔭  勝ち点10 +5 
3位 鹿島  勝ち点10 +5
4位 大宮  勝ち点10 +3
5位 横浜  勝ち点9  +1

6位 桐光  勝ち点8  +1
7位 前育  勝ち点6  +1
8位 千葉  勝ち点6  +0
9位 八千代 勝ち点3  −9
10位 成立  勝ち点0 −13


 18試合の中の5試合目ですから、現時点の順位の事を言っても仕方がないですが、神奈川県勢の中で早く1位にはなっておきたいかなと思います。

 例年、天皇杯神奈川県予選の参加資格は神奈川県ユース勢の中で最上位チームのみに予選参加資格を受けられる事になっています。プリンスで桐蔭、桐光よりは上に居ないとマリノスユースが参加資格を失う事にもなります。現時点でレギュレーションが出ていないから分からないですが、この先の1試合1試合が大きな意味を持っています。夏場にカテゴリの上のチームとの公式戦を戦う経験はユースにとって大きな刺激になります。


 以下の日程を見て足を運べる試合には多くのサポーターが応援に来て欲しいなと思います。プリンスリーグは、関クラ予選での中断があり、7/3にマリノスタウンでのゲームとなります。



○プリンスリーグ関東試合日程

7/3 日 11:00 横浜 F・マリノスユース - 成立学園中学・高校 MM21トレーニングセンター
7/10 日 11:00 桐光学園高校 - 横浜 F・マリノスユース よみうりランドサッカーグラウンド
7/16 土 15:00 横浜 F・マリノスユース - ジェフユナイテッド市原・千葉U-18
MM21トレーニングセンター
8/13 土 15:00 前橋育英高校 - 横浜 F・マリノスユース 成立学園鷲宮グランド





○クラブユース関東二次予選試合日程

5/21 日 14:00 横浜 F・マリノスユース 5-0 ヴェルディ相模原 MM21
6/04 土 14:00 横浜 F・マリノスユース vs ヴァンフォーレ甲府ユース MM21
6/05 日 12:00 横浜 F・マリノスユース vs 柏レイソルユース MM21
6/12 日 12:00 横浜 F・マリノスユース vs 西多摩SSS MM21
6/19 日 14:00 横浜 F・マリノスユース vs FC東京U18 東京ガス武蔵野苑

*6チーム中2位以内が全クラ行き、3位が第9代表決定戦へ。