観戦 10.3.20 横浜vs川崎@日産スタ
- 2010/03/22(月) 08:18:48
神奈川ダービー第二弾。選手入場時のサポーターが作り上げたコレオグラフィと大幕を見たトリコロールの選手達がピッチで躍動。胸の誇りの3つの星を超える、4つのゴールをピッチに描いてくれての、まさに完勝劇。相手がへぼい中では有ったけど、マリノスの強さだけを思い描いてスタジアムを後にした人も多かったとは思います。これを今後も続けて行かないとね。


2010.03.20 14:00 日産スタジアム
J1-3
横浜F・マリノス 4−0 川崎フロンターレ
得点 横:俊輔、功治、功治、栗原
○横浜F・マリノス
−−−−千真−−−−
−−功治−−−−−−
−兵藤−−−−俊輔−
−−狩野−−小椋−−
裕介−−−−−−波戸
−−佑二−−勇蔵−−
−−−−飯倉−−−−
俊輔→アーリア
狩野→河合
功治→坂田
サブ:秋元、藤田、清水、金井
○川崎フロンターレ
−−−−テセ−−−−
−黒津−レナチーニョ
−−田坂−−谷口−−
−−−−稲本−−−−
小宮山−−−−−森−
−−薗田−−伊藤−−
−−−−川島−−−−
黒津→登里
稲本→楠神
薗田→井川
サブ:杉山、吉田、横山、木村


○試合雑感
この日は朝から、コレオグラフィ準備でスタジアム内へ、試合開始時に広がる映像を頭に描きながらの作業は楽しかったです。その後はマリノスタウンに移動して、再び日産スタジアムに到着したのは、選手アップが終わる頃で、ちょっとバタバタした感じで落ち着かない感じでした。
選手入場時のコレオを画像に収めたいと、バックのビジター寄り自由席に少し移動したり、レンズを入れ替えたりしながらでしたけど、なんとか収められたかなとは思います。そうして、試合開始です。
トリコロールのゴール裏の大幕を見たトリコロールの選手達はまさに心に何かを誓ったかとは思いますし、ホーム開幕戦に続いてのコレオグラフィにも感動して貰ったかなとは思います。前節はサブだった狩野がスタメン復帰して、アーリアが外れます。ポジションは狩野がボランチになり、兵藤が前目の位置を取っていました、功治が千真の近い位置に位置して1.5列目という位置取りでセンターバックとボランチの間を浮遊します。
マリノスは、4−2−3−1といった趣で、フロンターレは、4−1−2−3。中盤のマッチアップでは、5対3ですから必然的にマリノスのボールを持つ時間が長くなります。
試合開始から俊輔に入ってきたボールは激しくプレッシャーをかけてくる川崎、それに対して、俊輔は早い球離れを意識して周りを使って行きます。入っていったボールに対して、狩野、小椋、兵藤などが良い位置取りでレシーバー役をやって、逆サイドへ展開して、俊輔のマークが厚い右サイドでは無くて左サイドへの攻撃は中心となってきます。そして、開始8分に右サイドを攻略して、千真のゴール前へのグラウンダーへ功治が飛び込んでシュート、川島はセーブできなかったのですが右ポストが弾き返し、それに対して何を思ったのか川島は手じゃなく足でクリアに行きからぶり、ボールをコントロールしようとした薗田がクリアはタッチに逃げずにバイタルに、そのボールを俊輔が拾って、ゴールへのルックアップをして左足でコントロールしてミドルシュート、ボールは意思を持った球筋が川島の伸ばした手が追いつかずにネットを揺らします。川崎の選手は7人がペナ近くにいましたが誰もプレッシャーに行けずに球筋を見送るだけで、足をとめたまま。俊輔はゴールが決まったのを見届けて、両手で投げキッス、大きなアクションで復帰初ゴールを喜びます。プレッシャーから解放された様にね。
このゴールで横浜は勢いが付き川崎が意気消沈します。更に、左サイドの攻撃で、千真が受けて功治がディフェンスラインの裏へと指示をしながら抜群のボールが出て、功治が薗田を置いてきぼりにして、GK川島との1対1へ、川島の動きの前にゴール右側へ流し込んで、2−0。両手を開いてゴールの喜びを表します。功治は俊輔ゴール前のポストへ当てるシュートなど全力で打って行くシュートが多いのですが、こういうシーンでも昨年は思い切り打ってゴール右に外す場面を見ていたような気もしますが、この時は相手のタイミングを見て流し込むクレバーなシュートでした。
その後は川崎にはゴール前でFKのチャンスはありますが、その際は飯倉が無いすセーブで止めます。結果的に川崎の攻撃が一番ゴールに近づいたのはこのシーンだけではありました。
横浜もゴール前でのFKのチャンスはありましたが、川崎は全員が壁に入って俊輔のFKは壁に当たってしまいます。
攻守でバランス良く戦う横浜が前半40分に追加点を上げます。ゴール前の長いボールに、千真と競り合った伊藤が高いボールのクリア、もう一人のセンターバック薗田がバックヘッドでのクリアが背中に当たって、プロなのにそんなプレイをするとも思っていない兵藤に当たりますが、そのこぼれ球を嗅覚鋭く功治が拾って右足を一閃、GK川島の手を弾きとばしてゴール、3−0とします。兵藤の手に当たっていたかもしれませんが真後ろで主審が見ていましたし、笛が吹かれていない状況で止まってしまうのは良くないですね。前半は3−0でハーフタイムを迎えます。


後半に川崎は何か修正して来ると思いましたが、高畠新監督は何も動かず、昨年までと違う場所ですね。後半スタート時は何かを変えないと流れが変わるわけは無いのにね。思い切って3枚代えとかした方が選手が発奮するとは思うのですけどね。
横浜は、前半と同じように中盤をバランスよく作り、チャレンジ&カバー&サポートを愚直に行います。多くの選手がボールサイドに絡んで切り換え早くして相手の攻撃の芽を摘み取ります。小椋が中盤の底で何度も相手のボールの芽を刈り取り、サイドへのディフェンスのカバーをして、センターバックやサイドバックを助け、攻撃時では確実にボールを回していく。ゴールした選手が目立つのですが、小椋の守備力があってこその攻撃ではありました。
そして15分に功治の突破から得た右CKに俊輔が蹴ったボールは、ファーサイドへ、勇蔵がそのボールに滞空時間の長い高角度なヘッドを叩きこんで、それもGKの脇に叩きつけるGKにとっては一番取りづらい場所に来たボールは川島は成すすべなし、トリコロールに4点目が入ります。エアバトルに完勝し続けたキャプテン勇蔵が前節に続いてゴールを上げて、大きなガッツポーズで吠えまくります。
その後は、疲労も考慮して、俊輔、狩野、功治と順次交代させていき、中盤の支配力が落ちるも、確実に相手攻撃を抑えてのゲームを終わらせる采配をしていきます。出来れば、この時間帯でも駄目の駄目を押すゴールが欲しかったところではありました。俊輔がいない時間帯に何が出来るかが今後の課題にもなってきますからね。
そして3分のロスタイムが始まる前の、87分くらいからマリノスのサポーターから盛大なコーヒールンバが流れ出して、トリコロールパラソルの花が開きます。試合が終わる前からトリパラが開くことで、相手サポーターが「まだ試合が終わっていないのにあいつら喜んでいるよ、むぎー。」と歯ぎしりさせるのが目的なので、相手サポーターも選手にも大きなダメージを与えて日産に来たくない、横浜とはやりたくないと思わせるためなので、今後ともご協力をお願いします。今後の対戦でも、意識の深層に刻み込まれてトリパラがちらついて敗戦を意識するという負のスパイラルを相手に刻みつけて行きましょう。



そして、タイムアップ。まさに圧勝、完勝のトリコロール劇場。4−0というスコアが示す以上に内容で圧勝した横浜の戦いに感嘆を覚えたひとは多くいたでしょう。
選手もいい表情でサポーターに挨拶をしてくれました。その表情を見るのをとてもいいなーと思ってスタジアムを眺めていました。TVのヒーローインタビューは功治と俊輔でしたが、遅れて走って来る二人を、ゴール裏の前で選手達が待っていて、全員での万歳でサポーターと喜びをひとつにします。その姿が横浜が一つになっていると感じることですね。
表彰台お立ち台には、功治と俊輔が立ちました。まだまだという功治の言葉に頼もしさを覚えましたし、今日はあまり良くなかったという俊輔の更なる高みへのチャレンジを今後も見て行きたいです。
この試合は、勇蔵が試合中に見せてくれた打点の高いヘディングは、全てにおいて横浜が川崎を凌駕して行くという強い想いをプレイにぶつけてくれたと思っています。その腕に巻かれたキャプテンマークの重さを感じてね。
神奈川ダービー2試合は、3−0、4−0と快勝で神奈川制圧です。次の相手は、毎回守備力に手を焼く三浦監督の神戸が相手です。アウェイという環境に変わるわけで、同じリズムでのゲームは出来ないかとは思うので、引いてブロックを作ってくる相手にどのように攻略をしていくかですね。我慢を強いられる時間が多くなると思いますし、俊輔が長くプレイ出来ない時にどのようにしていくかといったあたりを練習の中から解決策を見い出していかないと、今後の対戦が厳しくなってきます。リーグ戦が進むにつれて、ビデオで研究出来る材料が増えてきて、スカウティングで対策を仕掛けてくるチームが増えて来ます。それを打ち破っていく攻撃的なちゃぶれサッカーを繰り広げて欲しいなと思います。


次節の、アウェー神戸戦は現地に行けないですし、リアルタイムで映像も見れないので、行かれる方はがんばってきてください。よろしくお願いします。
今後のホームゲームは、以下の日程です。多くのサポーターが楽しいマリノスの試合に足を運んで欲しいと思います。
ナビスコ1 3/31(水) 山形 ニッパ球
J1リーグ5 4/3(土) 清水 日産ス
J1リーグ6 4/10(土) C大阪 日産ス
J1リーグ8 4/24(土) 鹿島 日産ス
今回の撮影は、後半の後半は目の前の日差しが強くて、選手が陰になるからと+0.6補正をしたのですが、逆に白くなりすぎてシャープさが無くなる写真が出来上がりました。あれだけ強いと補正は無駄だなーって感じました。
コレオの全景が55Mだと全体が入らなくて、18-55Mにレンズ交換して画像に収めました。広角レンズも軽めなので今後使って行きたいなとは思います。
試合には行きましたが、試合前はマリノスタウンへユース試合を見ていた関係でマーメイズなどの画像は今回は有りません。ご了承願います。
‐‐‐‐撮影記録‐‐‐‐
pentax k-x、LENZ:18-55M、55-300M
動態モード、+0.3補正又は+0.6補正
撮影枚数 1200枚(準備作業等含む)
撮影場所 日産スタSB指定中央通路上
天候 快晴、風強い、逆光
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